皆さん、ナチスのホロコーストで何人のユダヤ人が死亡したか知ってますか？およそ、600万人と言われています。ユダヤ人はその後に栄え、イスラエルを建国するまでになりました。では、その何倍も殺されて、現在も苦しんでいる民族を知っていますか？

なんと、その民族は我々日本人と同じモンゴロイドです。

　それは現在アメリカと言われている国の、ネイティヴアメリカン、昔からの呼びかたをすれば、インディアン達です。スペインの白人征服者コンキスタドールによる南アメリカ制服により、アステカ帝国とインカ帝国の先住民族が滅び、2000万人が犠牲になりました。さらに、北アメリカではイギリスからやってきた白人開拓者たちがインディアン部族の土地を奪うために、食糧のバッファローを絶滅させ、疫病の細菌のついた毛布を与え、銃を与えて部族間の戦争を煽り、そして生き残りを銃で虐殺し、1000万人ものインディアンを殺しました。彼らは日本人と同じモンゴロイドです。3000万人のインディアンが虐殺されました。これは、ナチスによって殺されたユダヤ人の5倍です。白人のガンマンや兵士はこぞってインディアンを殺して、頭皮や男女の性器を切り取りアクセサリーにしていました。当時、白人ガンマンたちの間ではインディアンの頭皮を剥いだものを持ってくと懸賞金が与えられました。懸賞金を与えていたのは、あのエイブラハム・リンカーンでした。未だに、西部劇であの時代が美化されて語られていますが、私は白人のここらへんの反省のない感覚がわかりませんね。北アメリカのインディアンは95%虐殺され、現在ではその5%がアメリカ政府の監視のもと、カースト下層で暮らしています。自殺率はアメリカ人平均の3倍です。白人はモンゴロイドを経済的に殺し続けています。