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フラウワルナーとナチス

興味深い記事を発見したので、抜粋して紹介します。

 

「インド哲学研究に不滅の業績を残したウィーン大学の碩学エーリッヒ・フラウワルナー(Erich Frauwallner)。彼は厳密な文献学の手法で、様々なテキストの批判的校訂、翻訳をなしとげました。未完に終わった彼の『インド哲学史』(Geschichte der Indischen Philosophie)は、一部の研究者の間ではまさに「聖典」として崇められるべき充実した内容を誇っています。 ところが、彼のナチス・ドイツへの意識的な加担という経歴を合わせて考えるとき、そのアーリア人信仰がインド哲学史の時代区分に微妙な影を落としていることを見逃してはならない。すなわち、紀元後800年頃までをインド哲学の第一期とみなし、それは学術的・無神論的なアーリア的文化を受け継ぐものであったのに対して、続く800年以降の第二期には非学術的・神学的な非アーリア的文化に移行した、という歴史観には、フラウワルナー自身のアーリア優位主義の見解が潜んでいる可能性がある。」

 

以下の文章、別のサイトからの抜粋です。

 

●フラウワルナーの『仏教哲学』

ドイツ語版は初版が1956年。2010年、はじめて英訳が出版されました。英訳版の「はしがき」をシュタインケルナー教授が書いています。そこで簡単に触れられているのは、フラウワルナーとナチの関係。どうして、フラウワルナーほどの天才大学者が、「アーリア血統」などという概念を使ってインド哲学史を眺めたのか?漢文や日本語、遂には「佛教汎論」という、三島由紀夫が難しすぎて嘆いたと言われる本まで独学で読破していたフラウワルナー…


フラウワルナー、彼だけではなくハイデガーやゲルク派原理主義者たちまでが何故、意識的にナチスを支援したのか?


おそらく、コミュニズムが嫌で、軍事力で対抗できてなおかつ思想が馴染む勢力にナチスがちょうどよい感じであった。学者は共産主義政府が思想統制することを恐れていた。謎のチベット兵を派遣したゲルク派原理主義者の僧侶も、中国共産党に近い将来弾圧されることが、予見できたものと考えます。


もう一つは、遺伝科学を取り入れた血統への思想が当時、最先端だった。コレだと、日本人は漢民族や朝鮮民族ではなくチベット民族にDNAは同類ということもわかります。


最後に妄想かもしれんが、龍の血脈…つまり、「蛇」、レプティリアン、アーリア人始祖、ネフィリム、アヌンナキ、ブルーブラッドと言われた血統の存在を知っていた可能性。また、このレプティリアンは真っ二つに分かれて争っていたと言われています。アガルタとシャンバラ、デーヴァとアスラ、アーリア人とユダヤ人…


そう、まるで乳海攪拌神話において、ヴァースキ竜王を引っ張り合うかのように、真っ二つに分かれ敵対していました。ヴァースキ竜王は龍の血脈を表している⁈