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仮想国家としてのブッダランド

 私が沙門になった途端に、台湾地震とはやはり仏法とはそういうものかな、と思いました。思わず、台湾の親戚と連絡を取ってしまいましたよ。さて、それはさておき現在、国体と仏教という観点から調べています。となると、日蓮主義というものにぶち当たります。もっとも、大学は日蓮系ですし御会式にはよく行って綿アメを食べていました。しかし、現在のところ広く仏教を学んでいるものなので、念仏やら慈救呪も唱えますし、そんなに日蓮主義という訳ではございません。

 

以下、ウィキペディアからの抜粋です。

 

日蓮主義の中心にいた田中智学や本多日生にも思想的な差異が少なからず見られ、彼らの門下であった妹尾義郎は、両者の思想に飽きたらず、新たに妹尾独自の社会主義的日蓮主義によって「新興仏教青年同盟」を組織した。また、日蓮宗の僧侶であった清水梁山は智学の国体観をラディカルに突きつめ「天皇本仏論」を唱えたりもした。以上のように日蓮主義には大きく3つの性格があり、

  • 1.あくまでも「妙法蓮華経如来寿量品」における「久遠実成大恩教主である釈迦牟尼仏」を根本の信仰対象とし、その釈尊の命を受けた本化上行菩薩・日蓮を宇内の大元帥として皇室がそれに帰依することによって、日本を真の神国ならしめ、臣民ならびに世界中の人々を折伏教化することを目指す。
  • 2.法華経における久遠実成の本仏の覚体は皇祖神そのものであり、すなわちその末裔たる天皇その人こそ久遠実成の本師であるため、天皇を教主として宇内の折伏教化、広宣流布を目指す。
  • 3.上記のような、日蓮主義=国粋主義、天皇主義の構図にとらわれず、釈尊と日蓮および妙法蓮華経(法華経)の教えに忠実にして、社会の福祉や慈善活動につとめ民衆を教化する。

 

一時期は、この手の右翼に新鮮味や逆にノスタルジー感覚を覚えて共感したものですけれども。まず、コレらのおかしいところは、今だに日本国という国家に囚われている点です。逆に言えば、転輪王が日本の国王である必要がないというのが一つ・・。1に関しては、別に日本を神国にする必要にないということです。

 

また、2に関しては久遠実成の本仏は果てしない修行の末に仏になったわけであり、天皇家の血統とは何の関係もございません。第一、釈尊はインド人の釈迦族ですよ。天皇にこだわる必要なし。

 

3はなかなかにベターですが、もう一歩、私たちは進めると思うんです。そもそも、真理の勝義諦からの方便として説法した釈迦と、そのテクストを実践した日蓮では色々と違いますし、日蓮はあの時代だから、鎌倉幕府への戦略として、ああいう言葉を吐いたとも言えます。こちらが何を言いたいかと言うと、日本という国家に縛られ過ぎ。なぜ、新たな国家を建立しない?

 

外道において、既存国家というものに拘らないイスラム国(ISIS)というものが流行りましたが、テクノロジーの進歩により、そのような形態の国家というものも誕生しつつあります。しかし、それには既存国家との戦争が待ち受けていますし、それに失敗したのがISIS(イスラム国)やオウム真理教(オウム神聖帝国)です。彼らは、それぞれアサド政権や、日本政府に敗れていきました・・。

 

しかし、ビビってはいられません。チベットの歴史をみると、中国共産主義に崩壊寸前まで追い詰められていますし、これ以上、人民軍兵士によりチベットの坊さんが仏像を重石に首吊りにされているのを見過ごすわけにはいきません。中国共産党の暴虐と統制はアサド政権を遥かに凌駕しています。

 

戦略としては、仮想通貨の一連の事件を見ていて、思いついたのですが、「仮想国家」なる言葉を思いつきました。イスラム国などはまさに仮想国家とテロリストとSNSが結びついてああなっていった。既存の国家、国境、民族に囚われない国家です。では、「仮想国家」として仏教国が生誕するにはどうしたらいいか?つまり、「仮想国家」としての「ブッダランド」です。


このブッダランド(仏国土)の目的は中国に侵略されているチベットの救済であり、法輪功信者犠牲者の内臓摘出の闇市場を防ぐためでもあり、日本国や東アジアの衆生を半島や大陸の侵略的共産主義から守るため、そして大陸や半島の衆生を折伏教化、そして真の民主主義を中国と朝鮮半島にもたらすため。


気分的に元の背景画像(迦陵頻伽)に戻しました。平昌五輪の人面鳥のシンクロのせいでもあります。