ブッダの大地震はインド6強

本日は春分の日〈equinox〉。彼岸から霊たちの蠢きを強く感じます。それはそうと、ある発見をしました。

法華経に釈尊が獅子座で獅子遊戯三昧の境地になり、神通力をもって大地を6種に震動させたと書かれている。つまりは釈尊が大地を神通力で震動させ、大地震を起こした。

形態あるものは、常にあるものではなく無常である、ということを衆生に知らせるためではないかと思われる。

また、ブッダの悟りにおいて、彼の形態(色)が滅した結果、近くにある形態の最たる核である〈大地〉が先ず崩壊する。ブッダの住んでいる地方での地震はこういったわけではないか?と推測される。

仏典にある古代インドの釈尊周辺の大地震もそうであったし、達磨が中国に渡った後、代県地震が河南省嵩山少林寺近くの山西省で起きている。512年5月21日山西、代県地震 - M 7.4、死者5,310人。と、記録にはある。

しかし、現代ではブッダが大地震を引き起こしたとしても、すっとぼけるかもしれない。ブッダのお膝元で不思議なことだ、くらいしか言わないだろう。何故なら、SMS等のメディアを通して拡散すると、被災者の方々の感情を逆撫でしてしまうからではないか?あくまで現代においては理由は知っているが、すっとぼけるんじゃないか?という推測である。

以下、抜粋。


地震の原因について, 仏典には「八因縁」説と「三因縁」説とがある。「八因縁」は地震を引き起こす八種の原因を指し, この説は阿含部の経典に見られる。例 えば『長阿含経』巻二に次のようにみえる 


第一種は風力の作用によるもの

第二種は道を得た比丘・比丘尼・天神などが自分自身の 力を試すために引き起こしたもの

第三種は菩薩が兜率天から降り, 母胎に入る時に引き起 こしたもの

第四種は菩薩が母胎から生まれた時に引き起こしたもの

第五種は菩薩が始め て悟りを開いた時に引き起こしたもの

第六種は仏が始めて道を修成し, 説法する時に引き 起こしたもの

第七種は仏が寿命を終えようとする時に引き起こしたもの

第八種は仏が涅 槃に入る時に引き起こしたもの


…続く…

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コメント: 3
  • #1

    OHBA (水曜日, 22 3月 2017 12:34)

    何度かメールを返信しようと試みたのですが、どうも出来ません。
    そんな訳でこちらにお邪魔しました。

    集合的意識の領域で特殊な振動が起こっているのでは無いでしょうか。感性の鋭い人はその地震を感じ取って、表現力のある者は世間に印象的な作品を提示したり、何かしらの興味を惹くようなパフォーマンスをする。或いは不可思議にもブッダの存在に行き着いて見出される者も現れる。

    しかし、当人たちは自分が何をしているのか分かっている訳では無く、ブッダだけは彼らが何を感じ取ったのかを知っておられ楽しまれるのでは無いでしょうか。

    佛教では無いところでは、導師は自らが契機になってカルマの清算(昇華?)をするエピソードがありますが、仏典にはそのような記述を見たことがありません。アングリマーラは、托鉢中にボコボコになって帰って来られた話がありますが、自力でそのように至っておられます。

    人々にあからさまに大きな影響を与えるのは神々の何かでは無いでしょうか。仮にカルマの清算のようなことがあり得たとしましても命を奪ってしまったら、その者は今生で覚りを開けません。酷いカルマを積んだアングリマーラですら、覚りの可能性が残されていて命は奪われませんでした。こんなに誰かを悲しませる行いは無いと思います。ブッダが引き起こすならば仏法の理に外れていると思うのです。

  • #2

    EBI (木曜日, 23 3月 2017 03:43)

    メールの返信ができない⁈変な現象ですね…

    椎茸和尚は、仏が地震によって命を奪ったかどうか?ということを気になされているわけですね?

    コレは私も首をひねってます。しかし、ブッダの出現と大地震は仏典と歴史両方から調べていくと、必ずリンクしていますので、悟りにおいて大地震は必ず起こる、と思われます。

    はっきり言って、〈熊本如来〉もあの地震がなかったら私はそれほど注目してなかったでしょう。悟りの開珍、と石飛女史のような認識で終わったかもしれません。(カイチン-解定、とは禅では眠ることらしいですね)

    如来のお膝元であのような地震が起きるのは不思議、とのお言葉でしたが、どこかすッとぼけた印象があります。

    では、ブッダは地震によって死んだ命をどうカウントするのか?理解のわかれるところですが、法華経や仏典の転輪王についての記述に、糸口らしきものを見つけましたので、ブログの続きをご参照ください。

  • #3

    EBI (木曜日, 23 3月 2017 08:05)

    それはそうと、無明庵のほうざんさんが2017年2月某日に遷化なされたそうです。松の間に遺言がありました。ご報告まで。