ジャーマン

   数年前から、ジャマァ‼︎ という女の声が空耳が聞こえる。私はこいつをジャーマンと呼んでいる。いや、女だからジャウーマンか。邪ウーマン。

  霊的なものなのだろうか、霊道をこちらが塞いでいるのだろうか?とにかく、邪魔ァ‼︎ジャマァァア⤴︎‼︎ジャマァァァァ⤴︎‼︎ とうるさい。

  しかし、ジャマァァ!ジャマァァ⤴︎‼︎と言うわりには、こちらに指一本触れてこない。これは、なぜなのだろうか?

しかも、言う台詞がヒドい。

あんたが、いくら成功してもあたしの人生のジャマァァ⤴︎‼︎

生きてるだけでジャマァァ⤴︎‼︎

これは酷い。しかし、全て女の声なのである…。あきらかに生霊というか霊障なのだが。

   しかし、聞いているうちに妙なことに気づいた。普通、このようなことを言われるのはニートか、介護を必要とする老人である。となれば、私に取り憑いた死んだ老人の記憶、動けないときに何度も耳打ちされた言葉なのであろうか?

しかし、それならば

「あんたがいくら成功しても」

の意味がわからなくなる。

   しかも、女の呪言は、まわりに伝染するらしく、会社の同僚のおばさんと、水タンクの置き場所について争い、ジャマァァ⤴︎‼︎ジャマァァァァ⤴︎‼︎と絶叫されたときは、マジでひいた。

   ポイントは水タンクである。水タンク…水瓶座…精巣…子宮…つまり、水、生殖器、遺伝していくものがジャマァァ⤴︎‼︎なわけだ。子どもの問題だろうか? 子孫が、邪魔なのか。しかし、拙者にはまだ子どもはおらぬ。

  そうこうしているうちに、名前が付いてくるよつになった。エビジャマァァ⤴︎‼︎エビジャマァァ⤴︎‼︎と言うわけである。その空耳を延々と聴き続け、1日に数十回かな。日本野鳥の会のメンバーに計測してもらいたい、なんて考えで余裕が出てきた私は、エビ-ハラ、だろう。と、言ったとたん、向こうで息を飲むような音が聞こえ、エビ-ジャマァァ⤴︎‼︎を、エミ-ジャマァァァァ⤴︎‼︎と言うようになった。エミ⁈誰それ。

邪魔がエミになってから、暫く空耳は止まった。しかし、しばらくすると、また、

ジャマァァ⤴︎‼︎
ジャマァァァァ⤴︎‼︎
ジャマァァァァァァ⤴︎‼︎

と、女は連呼するようになった。すると、今度は、

ぷるぶ、ジャマァァァァ⤴︎‼︎
ぷるぶ、ジャァマァァァァ‼︎⤴︎‼︎
ぷるぶぅぅ、ジャぅマぁぁぁぁああ⤴︎‼︎‼︎

と、某BBS時代のハンネで、言ってくるようになった。と、すれば、犯人は某BBS時代の人間、そして女に限られてくる。

何か、気になった私は、テレパシーで空耳の主に聞いてみた。

私「なんで、ジャマなの?」

女「ヒマを一人前の術士に育てあげるためにジャマなの」

   ちなみに、ヒマとは前にもこのブログに登場したことのある、ヨハネス・クラウザー9世が9世を名乗る以前に使っていた名前である。そして、某板では「術師」を「術士」と呼んでいた。

私「いや、別にジャマしてねーよ⁈」

女「あんたがいると、私とヒマの間がうまくいかないの。」

    ヨハネス・クラウザー9世が「ヒマ」と呼ばれていたのは2005年くらいである。なぜ、ヒマと言われていたか、と言うと、9世は2005年時、彼は「ヒマ人」というハンネだったからだ。今は2015年である。なんで10年も経っているのに一人前の術士に育てようとしてるの⁈ あきらかにウラシマ現象だ。

    ちなみに、ヨハネス・クラうざぁ9世は別の板にいた一般人女性と結婚している。その女性の声ではなかったな、その女性のほうは私が東京案内をしたのだ。声も覚えている、何かリズミカルな感じの話しかたの女性だった。その声ではなかった。奥さんではない呪術を使う女…ということは、術士とかヒマとか言っていた板…呪術カテの人間に犯人は限定されてくるようだ。

   ヨハネス・クラうざぁ9世と、その犯人のおばさん、との間に、うまくいく要素は10年経ってもあるのだろうか⁈ 結婚後も⁈それとも、怨念が強すぎて流れないウンコとなっているのだろうか⁈


しかし、

あんたが、いくら成功してもあたしの人生のジャマァァ⤴︎‼︎

   の意味がわからない。私は、全く成功などしてはいないからだ。とすると、その言葉じたいは、クラウザー9世に言われていて、私は間に入っていたのか…ここだけの話、私は、クラウザー9世に身代わりお願いします、と言われたことがある。となれば、私はアテナにとって盾に描かれたパラスのように、盾、変わり身になっていたのか⁉︎

   ぷるぶは、そこまで気づいて、デッサンを崩してワナワナと震えた。それは、驚愕と怒りの震えであった。

   もしもクラウザー9世が、一般女性の奥さんに、昔つるんでいた魔女の嫉妬と呪怨が降りかかるのを防ぐために、私を身代わりとしていたならば、それはおそろしいことだろう。10年も関係を続けようとするだなんて、かなりの関係だろう。性魔術でもしてたんかいな、クラウザー9世。

   クラうざぁ9世は非常に偏執狂な人で、例えるなら、呪術的な敵に自らの遺体を塩と油で焼かれないために、ダミーの墓をこしらえるようなヤツなのだ。なぜならば、己が死体を焼かれたら復活できないからである。クラうざぁ9世はそこまで考える人なので、きっと他人(私)を使った身代わりの術くらいはやるであろうな、と思われた。こんなこと書くと、また、人にすり寄るためにチョウチン記事書いて、とか9世に言われそうでかなり不快だが…(彼は意味わからないほど自信家)。

    さて、このジャマァァ⤴︎の呪いがいかに強力であるかの証拠に、ここでは言えないが、とあるエラい霊能爺さんに会ったときに、例の、ジャマァァ⤴︎‼︎が聞こえてきて、今まで何にも反応しなかったのに、そのジャマァァ⤴︎‼︎だけに、反応して目つき鋭く、あたりをにらみまわしていた。

他に、このジャウーマンのタチの悪さを表す彼女の象徴的な台詞を書いておこう。

いつものように、ひとしきり

ジャマァァ⤴︎‼︎ジャぅマぁぁぁ⤴︎‼︎と威嚇した後、

「私たち坂を転がり落ちるのに、何やってんのよ」

との台詞が…。坂、とは黄泉比良坂⁈