洗足池銭湯

   明晰夢です。銭湯に赴いた私は知ってるおばさんと会話し、あそこの道場はどうとか、あっちは行かないほうがよい、とか会話してました。武道の道場か、座禅の道場かハッキリしませんでした。 

   そして、緑色の洗足池の如き湯の色の銭湯に私は入りました。すると、多少波がたち、すでに湯に入っている数人がこちらを振り向きました。全員ハゲていました。僧侶?座禅の道場とか思ったのはそのためです。 

   まず、やたらボスっぽいハゲと会話。ドラマ『ようこそ我が家へ』の竹中直人演ずる、間瀬部長のような雰囲気と言えば伝わるでしょうか?「最近の若いのは、少しかじっただけで全部わかったみたいに勘違いするからなぁ」と大きな声で、わざと皆に聞こえるように(ただでさえ銭湯では響くので)言われました。 かなり、恥ずかしかった。

   すると、そいつと仲のよさげな、副官みたいな中性的なのが、「(山の)ふもとのほうのレベル高い人とはこのかたですか、ホッホッホ」と公家のような、そして、かなりの毒を含んだ揶揄。 

「それで、(仏教)大学のほうへまた続けて行かれる?」 (すでにレベル高いんでしょ?大学楽しい?みたいな毒気。

   その言葉に、はてな?と、私は首をひねりました。たしかに、大学行き直したい願望は最近ある…しかし、なんだろう…私のこと、なのか…⁇

   いじられつつ、この2人にとりこまれると何かヤバイ、と感じ、目を他に向けると、何やらもう一つグループがあります。そのグループの中心に何やらいかつくも真剣な眼差しな坊主頭がいまして、 

「我々は標高の高いところに住んでいる、ゲストを呼び、講義してもらうことを試みている」 

   ほうほう、と私が感心していると、いかに(山?意識?)の標高の高いところからゲストを呼ぶか、について彼が話している途中に彼の口が苦しげに開き、何やら赤いオーラがもれ、赤いのが苦々しげに、

「そ・れ・は  こんとろーるできない…」 

と言ったのを聞き、目が覚めました…