この世の主人公

   数年前、とある◯◯という黒魔術師との交流で『風と共に去りぬ』の話しになりました。話しもひと段落して、一服したところで、彼は言いました。 

主人公は◯◯(黒魔術師の名前)なの、わかった? 

私は、答えました。 

わかんない 

   その後、この世の主人公はお前じゃない、◯◯だ、とこちらに言わせようとしてきました。そんなことを、言わせられてたら奴隷かもしれない。まるでイスラム国のカリフに忠誠を誓う、兵士です。 

   この世の主人公、とか言って、人様を隅に追いやるなんて何考えてんだろうね。また、サタンは『この世の君』という。悪魔と契約した人間は、生きている間はこの世で謳歌するが、死んだら必ず地獄で悪魔に魂を食われる。また、その催眠、呪術によって肉体の陣取りゲーム的な発想が伺える。ガラリヤの豚と同じであろう。 

   しかし、こういう仮説もある。私ないしは私の霊団が無意識に彼に乗っ取りをかけていた、と。そこで、黒魔術師は、この世では◯◯が主人公、と乗り切ろうとしたのだろうか?「蛇は再び立ち上がる」にも書いたようで、世界は陣取りゲームが常に行われて、竜種ないしは能力者はその腕相撲のようなことをする、と。そこに修羅の原理を見てもいいし、肉体や血筋を濃くするような行為も、向こう側に対抗してだろう。 

   が、黒魔術師の取り巻きの幼稚なおばさんが、マンガにでてくる『うにー』な感じで、◯◯の勝ち!とか言っていて気持ち悪かったです。 

どのみち、この世の主人公は、風と共に去りぬ。