変身と冒瀆

   魔術のテーマで『変身』というのがあります。動物になるとかじゃなくて、攻殻機動隊のように意識に入る、ハッキングする、何かに成りすますとかのほうです。

ようは魔術の変身の原理は 
『被造物Aは、神にAとして造られ、Aの性質があり、Aとして生きる義務と権利があり、それが神との契約』 

という神との契約に反している。

しかも、全く出自違うBが途中からAになりすましAという人生の作物を、不当に経験するのは冒瀆的。 

つまり、変身は本質的に冒瀆的なのだ。 

異教徒や自殺未遂者ならば神の見てないところで好きに扱ってもよい?(攻殻に喩えるなら、法で守られていない移民、異教徒、被差別な人たちなら不当にハッキング、なりすまし、記憶の書き換えしていいんか?) 

これは発想がすでにガラリヤの豚!悪霊。ダメでしょ、ダメダメ。 

じゃー、好きにできる加害者たるお前は何者なのか?てことです。BがBとして生きるのも神との契約です。Aになってはいけません。一例をあげれば、ピーマンはナスになっていいと思ってるのでしょうか? 

つまり、法で守られていない人に暴行しても摘発できないかもしれないが、法で守られていない人に身分詐称したら、BはBである義務を放棄した、という罪で摘発できる。 

黒魔術師や彼らの仕える悪魔は、神との契約解除としての自殺を唆す。ハイチの黒ヴードゥもゾンビ候補を自殺未遂者からハントします。ネットの自殺サークルで黒魔術師がうろついているかも。ここらへんの発想は異教徒ならば奴隷にしていい、ISISみたいですね。