近くの森林公園

 夜、近くの森林公園で、ちょっと武道の型をやっていると・・妙なヴィジョンと声が頭に割り込んできました。

 

「あんたみたいに金やステータスのことばかり考えている人は嫌い、まじめにあんたが嫌い、その甲高い声の人に習う資格ない」と男の声。

 

甲高い声の人?と・・誰だろう(私が習っている武道、ヨガなどで甲高い声の人はかなり絞り込めますが・・)

 

その次の日も、同じく森林公園で運動していると、

「きさまのようなやつが"業"とか仏教用語を使うな」と昨日と同じ声が聞こえてきました。

 

 その後も森林公園で運動などをする度に、同じような声が聞こえてきます。どうやら、その声は私が人を"導く"と称して、個人道場を近くで開いているなどと、勘違いしているらしいのです。

 

そこで、私が「道場なんてやっていない、人を導く気もない、どうして私が道場をやっていると勘違いしたのか?」と正直なところを問うと、

 

「だって、広いところで人が集まり、ガヤガヤしている」

 

と、女の声で超感覚で察したことを言ってきました。どうやら、敵は複数のようです。なぜか、こちらを導いてやる、といった意識が鼻につきました。

 

 と、私はそれが先日私が行ってきた格闘技のグラップリング大会のことだとわかったのですが・・・どうやら、その超感覚の主は、私が何やら近くで宗教的な、精神世界的な活動をしていて、道場を開いて人に教えていると、早とちりしているようなのです。(ヒットラーとレプタリアンとゲーティアの悪魔たちで、どうやって宗教的なお導きをしろと!?)

 

 こういう右脳能力、超感覚の異様に鋭い輩は、テレパシーや千里眼(耳)が使える反面、左脳、論理がバカになっているので、感情に走り論理を組み立て、早とちりしておかしいことを言うパターンが多いのです。広いところでガヤガヤやっている=こいつは道場を主催している・・と勘違いしてしまうのです。これは、過去何人か接触した能力者の持つ弱点とも言えます。まさか、グラップリング大会に出没しているという可能性は、考えなかったのでしょう。これは、超感覚の弱点とも言え、断片的な情報を元に推測をするので、勘違いしてしまう。察知すれども、当たらず・・と言えましょう。

 

 ようは、おそらくこのあたりには大きい霊場があるのですが、そこで修行している人が、私こと『蛇原』、を名声や金銭のために、人を導くふりをして不当に儲けている輩がいる・・と勘違いしているようなのですが。このあたりの土地は昔からそういう猫の集会所のように宗教霊能の人が集まり、古い猫が新参者の猫を追い払うようなことがけっこうあるとは聞いていました。

 

 ちなみに、こちらの超感覚には茶器が見えたのですが・・敵は茶道家?金儲けや名声を求める心を批判するのはわかるのですが・・茶道ってお金かかるんじゃ?茶室っていくらかかるのあれ?茶道の家元なんて名声の権化じゃないですか。なんか和風だからって精神修養ってのはおかしくないですかね。