四天王星座起源論ー広目天

 四天王の西方を司るのは広目天です。毘沙門天のいるペルセウス座から左・・西方におわしますわけで、ヴィルパークシャと言われています。ヴィルーパークシャとは本来サンスクリット語で「種々の眼をした者」あるいは「不格好な眼をした者」という意味なのですが、私はふと「不格好な眼をした星座になっている生物」を思い浮かべたのであります。それは、蟹座なのですが、おそらくは前方のカストルとポロックスをキュビズム的に飛び出た眼と推測しました。その眼は「尋常でない眼、特殊な力を持った眼」とされたに違いありません、画像はピカソの絵のように飛び出た眼を意識して加工しました。聖徳太子の時代の人間が、星座を見るときに遠近法を理解していたと推測します(ひょっとしたら聖徳太子じしんが)。画像のような、めちゃくちゃ飛び出た眼は・・千里眼と解釈してしまうでしょう。千里眼と解釈されたヴィルパークシャは、広目と訳されました。武器は、 三鈷檄、羂索(両端に金具を付けた捕縛縄)。種子はビ(vi)です。双子座は羂索ぽいです。双子座の、横に飛び出た両兄弟の腕は、それぞれ筆と巻物に見えるでしょう。

 

 従者には諸龍王がいますが、星座表で蟹座を調べてみてください。(画像は切れてしまいいましたが・・)蟹座の斜め左下には巨大な「うみへび座」がいます。まさに、「龍王」ではないでしょうか?八部衆に所属する「龍王」は、八大龍王と言われており・・本来、9つに別れたうみへび座=ヒュドラのそれぞれの首を表しているようでもあります。ヒュドラは九頭龍・・八大龍王はヤマタノオロチ・・残る一つの龍の頭は何処へ?