四天王星空起源論ー多聞天(毘沙門天)編

 仏教と星空の関係・・ゲーティア・コードの東洋版を探していたのですが、これが、かなり多いです。前回、夢の世界で、むかつく対象物に何らかの効果を及ぼす行為、もしくは攻撃をしたとしても、夢の中の対象物に作用するのには、こちらの世界で数時間ないしは数十時間後であるということを示唆しまして、それが1秒間の作用ならば、1×60×60×10なので3万6000倍と言いましたが、よく考えると、寝る前にそれら覚醒夢を見て、起きるまで睡眠時間は5時間。なので半分の1万8000倍でした。1万8000日は約50年なので、【実際に夢の中で動くもの】の1日に対して約50年なので、四天王のおわします四王天というところになります。夜摩天(ヤマ神のいるところ)や忉利天(帝釈天のいるところ)が1日が人間の約100年~200年です。(驚くべきことに阿修羅も1日が人間の100年)。私が夢の中でした行為は、女の乳房に煙草を押し付けるという暴力的なものですが、象徴的な夢なので、女を押しのける、遠ざけるという動きだと思います。思うに、ものごとの原因、真の行為者とは人間の私ではなく、女人を遠離せしめる働きをしめした仏界のものと推測されます。呪術のメカニズムとしては、呪術を行ってから作用するまでの時間を計算すれば、願いを聞いてくれた存在がどのあたりの天部かということがわかります。(あくまで、仏教的な、インド・チベット系の呪術だった場合。)

 

 というわけで、四天王のことをつらつらと考えるに、星空にその姿を求めてみました。多聞天・・上杉謙信が信仰していた毘沙門天ですが、なぜ、多く聞くのか?といえば釈尊の言葉を聞き漏らさないからに他ならない。と、星空にその象徴的な形を投影するならば、かなり特徴的なものだろうと。

 

 四天王の仏像は東寺、東大寺のものを参考にしました。多聞天(毘沙門天)のことを星空に探し求めるに、どうやらペルセウス座らしいと、あたりをつけました。ペルセウス座はたしかに毘沙門天必須アイテムの宝搭(赤い線)を持っているように見える。毘沙門天の宝杖(紫の線)をもっているかのような棒状の線もあり・・と、ここでペルセウス座をひっくり返してみますと、漢字の耳が書ける(携帯をひっくり返して見るべし)。漢字は象形文字であります。

 

 そして、じつはもう一つ耳がありまして(だから多?)ちょうどその上のカシオペヤ座ももうひとつの耳のように見えます(餃子型の丸い耳)。カシオペヤ座は毘沙門天の【耳】と対の・・より上位の【耳】のように見える。おそるべきことに古代インド人〜中国人〜日本人において、遠近法を理解していたのではないか??という思いが頭を掠めた点。これ(遠近法の理解)は他の四天王にも見られるので次回に続く・・。