ヒシというもの

 Ebiusのヒシ型について説明します。点「a」は自分じしんを見れません。自分を見ようとして点「b」を創造します。ここで「a」と「b」は双子になります。「a」と「b」は同時に存在しているわけではないので、「振動」となります。これを「双子の状態」とします。

 

 しかし、「a」と「b」の振動は「差異」を生み出します。これが「自分」と「他人」を生み出します。これは「c」と「d」の縦ラインです。縦ラインは「差異」をあらわします。この差異のラインは「バビロン」において神が言葉を乱した、心理的及び日常的に言うのならば「意見の相違」と同じものです。これは細胞分裂でもあり、「双子」ではない「自分」とは認識できない「他人」を生み出すラインとなります。つまり、同一化とはc−d間のラインが縮まるということです。ちなみに、c-d間の角度は、そのまま占星術におけるアスペクトの創造とも考えることができます。そして、「差異」のラインは「左右」を造ったということでもあり、「モーセ」が海を「左右」に割ったという意味でもあります。

 

 始め、a-b間の振動が「双子」を生み出し、c-dの縦のラインによって「差異」を造り、この振動エネルギーが安定した「形」を求めます。正六面体はこの宇宙において最も安定した形なので、そこに落ち着きます。が、各面に差異を表すライン・・「目」の角度を変えて見たときに、一面に2つラインが出ます。この2ライン×6面=12 と12の差異が出ます。この「12の差異」こそは、イスラエルの12士族となります。

 

「目」についてですが、「宇宙」を体感する我々は「目」によって本を読んでいるようなものではないか?ということです。角度によって現れるものは違うけれども、本当は「同じもの」を見ているのではないか?ということです。「同じもの」を「神」というのではないか?では「目」とは誰の目か?というところに謎が残ります。ちなみに、「同じもの」を「等」ともいうので、「法華経」の十如是などの「本末究竟等」はそのことを言っているのではないか、と思われます。

 

いろんな宗教が出てしまいましたが、「ebius理論」の概要を説明しました。